ビットコインのハッシュレートが中国の規制前と同レベルにまで回復しました。

5月に中国が暗号資産の規制を強化したことにより、ビットコインのハッシュレートはそれまでの半分にまで低下していましたが、新たな調査からハッシュレートが中国の規制前と同レベルにまで回復していることが判明しました。
中国に拠点を置いていたマイニング業者は、その拠点を北米など中国以外へ移したとみられています。
ビットコインは、2020年に価格が上昇し、史上最高値を6万3000ドル(約690万円)で更新したと言われてましたが中国がビットコインを規制したので価格は約523万円にまで下落しました。
ビットコインが更に下落!中国の規制強化による?

中国が暗号資産を規制した理由は、大量の電力を消費するマイニングが政府の掲げる「カーボンニュートラル」の方針と対立するものであったことにあります。
暗号資産規制は5月以降も強化され続けており、11月には「暗号資産のマイニングに関わる国営企業の電力価格を上げる」と発表しています。
今回の規制措置で、仮想通貨(暗号資産)の決済や取引情報の提供など関連するサービスが全面的に禁止される。これに反すると、違法な金融活動として刑事責任が追及されるようになる。当局は既に国内での仮想通貨(暗号資産)取引所を閉鎖させ、国内での取引を禁じていた。しかし、利用者が国外の取引所を使うことは可能だったとみられる。そこで、中国国外の取引所がインターネットを通じて中国に住む人に暗号資産のサービスを提供することも禁じ、いわば抜け穴も完全に塞ぐことにしたのである。
中国人民銀行は仮想通貨(暗号資産)について、「秩序を乱し、賭博や詐欺、マネーロンダリングなどの犯罪活動を引き起こしている」と指摘している。仮想通貨(暗号資産)の取引で、個人が巨額の利益を得ること、逆に巨額の損失を被ることを、政府はともに警戒しているのだろう。
