ちょうど一年前の12/6に『はやぶさ2』の再突入カプセルがオーストラリアで回収された。

カプセル内には想定以上のサンプルがあり学者たちを驚かせた。                                                                                      現在サンプルのキューレーションや、初期分析が進められている。

※はやぶさ2が落としたカプセル。

はやぶさ2はまだまだ元気です!

  会見では、まずJAXA 宇宙科学研究所はやぶさ2プロジェクトチーム プロジェクトマネージャの津田雄一氏が、地球帰還1周年を迎えてコメントを述べた。

津田氏は「あっというまに1年が経った。一年前のことを思い出すと涙が出てくる。

回収後はお祝いの嵐だった。一般の方、子供達からの祝福はとても嬉しく、日本の宇宙科学が輝いた日だった」と述べた。

そしてはやぶさ2は、まだまだ元気ということで拡張ミッションを行っている。現在は、『小惑星1998 KY26』に向かっているとのこと。到着は、2031年になるそうだ。

はやぶさ2は、現在順調に地球から1億キロほど離れたところを飛行中!

はやぶさ2の運用状況 JAXAより。

運用期間は2,560日。打ち上げからの総飛行距離は約62億4,600万km。地球と探査機間の距離はちょうど約1億km。太陽と探査機の距離は0.87au(1auは地球と太陽間の平均距離に由来する単位)。対太陽速度は約32.8km/s。イオンエンジンによる加速も順調で、加速量は約470m/s。現在、サイエンスとしては黄道光観測を行なっている。これまでに会見日に実施された観測も含めて、7回の観測を行なったそうだ。

イオンエンジンについては津田マネージャが解説しており 『イオンエンジンは全く故障もなく稼働しており、安定して運用を行なっている』とのこと。いま現在は新しい目標天体に向かうべく軌道変更をしており、いまもイオンエンジンを使って軌道を乗り換える作業を継続しているそうだ。

これからの活動が気になってくる。